特長①

英語での対応が可能

早稲田大学で英語を専攻した強みを活かし、海外プロジェクトのレコーディングや楽曲提供を多数経験。英語によるMCや楽曲紹介にも対応できます。海外の方を招いたイベントやインバウンド向け催しでも、言語の心配なく安心して琴の生演奏をご依頼いただけます。

特長②

豊富な実績とプロの技術

国内外で多数の演奏経験を持つプロの箏奏者が対応します。企業式典から国際交流イベントまで実績豊富で、確かな技術と信頼感で大切なイベントをサポートします。

特長③

形式・ジャンルに柔軟対応

ソロ演奏はもちろん、二重奏や他の和楽器との合奏ユニットなどご要望に合わせて編成可能です。伝統曲から現代曲までジャンルを問わず対応できますので、イベントのテーマに合った演出が可能です。

特長④

出張演奏・全国対応

主な活動拠点は愛知県ですが、県外のイベントにも出張可能です。会場規模や屋内外を問わず対応いたしますので、愛知県外で琴奏者をお探しの場合もご相談ください(※遠方の場合は別途交通費等をお願いする場合があります)。

主な演奏実績(一例)

これまでに様々な場で箏(琴)の音色をお届けしてきました。一例として、以下のようなシーンでの演奏経験があります。

和楽器の共演《月と風》神永大輔(尺八)、いぶくろ聖志(箏)

公益財団法人 かすがい市民文化財団 様

ホシゾラツナガルコミュニティ 星空鑑賞会 琴ライブ

株式会社テレビ朝日 様

Art Golden Gai – Koto & Traditional Japanese Dance Performance

Superchief Gallery 様

第1回宿フェス2023 京都ブース演奏

旅館こうろ 様

日本棋院 ステージ演奏 箏×ヴァイオリン(大庭絃子)

日本棋院 様

和の音楽史から学ぶイノベーションのヒント

株式会社Schoo 様

確かな英語力への信頼と実績

早稲田大学で専門的な英語教育を受けた後、これまでに世界10カ国以上のクライアントと仕事をしてきました。音楽面はもちろんのこと、国際的なプロジェクトにおけるコミュニケーションにおいても、プロフェッショナルとして最高のパフォーマンスをご提供します

イベントでのMC

国際アートフェス「Art Golden Gai」でのパフォーマンス後挨拶です。本番直前に主催の方から急遽「少し挨拶をしてほしい」と頼まれましたが、台本なしアドリブでもこのように対応が可能です。

英語によるロングインタビュー

「日本の伝統音楽とインターネットの未来」というテーマで受けたインタビュー動画です。30分ほどの長さの専門性の高い内容のインタビューを、全て英語でこなしたものになります。

全編英語による音楽レッスン

「箏で好きな曲を何でも弾けるようになりたい」という海外の方からのご依頼にお応えし、全編英語でオーダーメイドの楽典(音楽理論)レッスンを提供させていただきました。

英語話者としてのバックグラウンド

私は小学生から近所の英語教室に通う以外は、ごく普通の英語教育を受けて育ったいわゆる「純ジャパ」です。

それでも、英語は中学高校通して一番得意な科目でした。また、英語を学ぶことで自分の好きな英語の音楽や文学を原語で理解できたり、ELTの先生や留学生と会話できるようになるのが楽しく、世界が広がる感じがしました。将来の展望が決まっていたわけでは全くなかったのですが、大学でも本格的に英語を学びたいと思い、早稲田大学の教育学部英語英文学科に入学しました。

私の学科は、文学・歴史から実践的なコミュニケーションまで包括的に「英語」について学ぶ学科です。英米文学作品を原文で読んだり、提携する海外大学の生徒とのオンラインでディスカッションしたりと、とにかく幅広く英語について学びます。1年時には、英語音声学(英語の発音の仕組みや法則について学ぶ学問)が必修とされており、ここでほとんどの日本人が苦手とする「正しい」英語の発音を叩き込まれます。

結局、紆余曲折あり私は英語ではなく音楽の道に進むことになりましたが、大学で受けた英語教育は音楽の現場でも大いに役立っています。

「英語が話せる」とは何か

「英語が話せる」には様々なレイヤーがあります。中には、文法や発音が完璧でなくても、ジェスチャーや単語を並べるだけでもコミュニケーションは成立するという考え方もあります。確かに、旅行を楽しんだり友人関係を築いたりする場面では、そのレベルでも十分機能するかもしれませんが、仕事の現場ではそれは全く十分ではないと私は考えています。

実際の現場では、より精度の高いコミュニケーション能力が求められます。例えば、会議では自分の考えや提案を論理的に組み立て、説得力を持って伝える力が必要です。テキストのやり取りでも、誤解を招かない明確な表現や、プロフェッショナルとして適切な表現が要求されます。

私はこれまで国内の外国人向けイベントでの演奏だけでなく、レコーディングや作曲の仕事も含めると世界10ヵ国以上のクライアントと仕事をしてきました。初めて海外の方と仕事を行った際は慣れないことも多く、コミュニケーションの難しさを痛感しました。

例えば、ネイティブスピーカーの “can”と”can’t” の発音は非常によく似ています。これを聞き違えると全く逆の意味になってしまい、誤解を生んだままプロジェクトが進行することになりかねません。

アクセントのある英語の聞き取りにも苦労しました。例えば、強いフランス訛りの英語を最初は全く聞き取ることができず、フランス大統領の英語スピーチなどを聞き込んだ経験もあります。

このようなコミュニケションエラーは、プロジェクトが大きく複雑になるほど致命的な問題になります。私は大学で専門的な教育を受けた後も、多数の実践を経験することで、真に仕事の場で使えるだけのレベルまで磨き上げることができたと自負しております。国際的なプロジェクトで日本の音楽を使いたいという方は、きっとお役に立てると思っております。

演奏依頼やサービス内容に関するご質問・ご相談は、お問い合わせフォームまたはお電話にてお気軽にご連絡ください。日程の確認だけ、料金の見積もりだけでも大歓迎です。英語でのご相談にも対応しております。プロの箏奏者による心に残る演奏で、皆様のイベントをぜひお手伝いさせてください。お問い合わせをお待ちしております。

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